脱原発・反原発・自然エネルギーをヒロシマから
毎月第1・第3金曜日午後6時から
「ヒロシマ・アピールウォーク」

2014年2月7日(第29回)

みぞれにも負けず38人が参加、中電前を行く

  

ジャンボ提灯も登場


4月19日(第13回)

歌声

公園を出発

中央郵便局前

中央郵便局前

中央郵便局前

中央郵便局前

中央郵便局前

中電前

平和大通り

歩道橋から

手をふる人も

本通り


1月18日(第7回)

「原発ゼロ」をアピールする連提灯

4カ月かけて作ったパッチワークの横断幕

今年も「原発いらない」を訴えるぞ

歩きながらリレートーク

リレートーク「原発はいりません」

「原発止めよう、みんなで止めよう」

中電前で「電気は足りてる 証明されてる」


12月21日(第6回)

雨にも負けず、寒さに負けず元気にスタート

これから中電前。「上関原発建設やめろ!」

初登場のカエル君も「子どもを守ろう」

これも初登場「原発即ゼロ」竿灯形提灯

本日の金曜デモ(さよなら原発ヒロシマの会)の参加者は68人でした。
雨の中、寒い中、選挙疲れをものともせず、参加されたみなさんに深い敬意を表します。
デモに出発する前の集会では、選挙結果をどう見るかという意見(問題提起)と、 明後日23日に予定されている「さよなら原発ヒロシマ青年学生の会準備会」の「クリスマスパレード」 への参加呼びかけがありました。

◆選挙結果をどう見るか。
私(難波)も、選挙後によくこんな声を耳にします。
「この選挙結果はいったいどういうことなのだろうか? わからない・・・」「意気消沈。仮死状態です」
脱原発を求める民意は間違いなく圧倒的なのに、なぜこんな結果になってしまったのか。
このことについては、本当にしっかりと分析する必要があります。
自分の頭で考える必要があります。
同じような思いでいる人たちと、率直な議論も必要でしょう。
今日の出発前集会では、日本ジャーナリスト会議(JCJ)広島支部の沢田さん(さよなら原発ヒロシマの会事務局)が、 そのような問いかけを前提に、市民運動が選挙という政治戦にも果敢に立ち向かう覚悟を持とうと呼びかけられました。
私はそう感じました。(これは聞いていた私の解釈です)
そして、この悔しさ、教訓を生かして、参院選で脱原発の民意を反映させよう。
今回は負けたが、まだ遅くはない。参院選では、必ず勝つために、私たち市民の知恵と力を結集しよう。
率直で、力強い呼びかけでした。
そうです。へこたれるわけにはいきません。さよなら原発ヒロシマの会はこれからも学び、そしてたたかい続けましょう。
市民のみなさんとともに底力を発揮しましょう。

◆続いて23日の「クリスマスパレード」への参加呼びかけがありました。
  さよなら原発ヒロシマ青年学生の会準備会による「こどもたちに原発のない未来をプレゼントしよう クリスマスパレード」
が、23日(日)に行われます。
午後1時、原爆ドーム前集合
1時15分、元安橋東詰めスタートです。本通りを抜けて金座街で左に折れ、電車通りを通って原爆ドームまで帰ってきます。
若い人たちによる、この取り組みに大いに注目しましょう。
私たちもこぞって参加しましょう。
(文 難波健治)

12月7日(第5回)
12月7日(金)のアピールウォーク参加者は60人余りでした。 寒い中、暗い中、しかも雨の中でした。 しかも、総選挙の真っ只中です。 そんな状況の中でも、60人を超える人たちが集まりました。 出発時点では、53人という報告でした。 行進中も、遅れてきた人、飛び入り(?)の参加がありました。 「寒くても雨でも続けるのがいいですね」 という感想もメールでいただいています。 原発をゼロにする最後の決断をするのは、政治です。 その政治を動かすのは、私たち市民の力であり、私たちの1票1票です。 あきらめず、粘り強く、学んで賢くなりながら、たたかい抜きましょう。

11月16日(第4回)

さあこれから中電前だ

「原発止めよう!すべてを廃炉!」

「子どもを守ろう!」

「大人が守ろう!」

本日(16日)の金曜デモの参加者は、約80人でした。
寒い中でしたが、みなさん、とても元気に声を出していらっしゃいました。
「うたごえ」のみなさん、今回もありがとうございました。
デモをしていると、途中から合流される方が何人かいらっしゃいました。
みなさん、忙しい中を駆けつけてくださったのだと思います。ありがとうございました。
中国新聞が取材に来ていました。
解散を受けて「民意」を紹介する記事の取材ではないでしょうか。
近く始まる連載の中で取り上げたい意向のようでした。
「来週の頭くらい(週初め)に掲載予定」とのことでした。

「島根原発建設やめろ!上関原発建設やめろ!」

歩道から注目

元安橋に到着。きょうの参加は80人と発表


11月2日(第3回)

ひろしま歌声協議会のリードで
「青い空」を歌って始まる


元気に出発、みんなで歩こう!


ただちに原発ゼロへ



プラカードも多彩



孫と一緒に「子どもを守ろう!」



隊列を先導


 「さよなら原発!アピールウォーク」3回目は11月2日(金)。いつものように午後6時、国泰寺公園集合で始まりました。
 でも、今日はいつもと違うことがありました。10分前に公園についてみると、なんとさわやかな歌声が流れているではないですか。うたごえ協議会の皆さんです。7、8人の歌声の輪がどんどんふくらみ、6時を過ぎると、10数人に増えました。そしていつの間にか、参加者の多くが声をあわせて、最後は「青い空は」をほぼ全員で唱和しました。
 それともう一つ。会場についてすぐ気が付いたのですが、高校生が3人います。私たちの会事務局の田中奏さんを囲んで話を聞きながら、メモをとっています。聞いてみると、前々回にもやってきた高校1年生たちです。なぜ、原発に反対するのか、脱原発の願いとはどういうことなのか、取材相手を変えながら、熱心に取材していました。「一緒にデモ行進する?」と水を向けると、「僕たちは学校に届けて動いています。中立の立場で話を聞いているので(デモ行進には参加できない)」という返事でした。彼らの取材は、デモが終わって、元安橋で解散した後も続いていました。
 そして肝心のデモです。今回から、歩く距離が延びました。これまでの2回は、国泰寺公園→市役所北交差点右折→中国電力本社前→平和大通り緑地帯で流れ解散だったのが、鯉城通りをそのまま北進して本通り交差点まで行き、本通りアーケードを西進、元安橋東詰めまで歩きました。いままでのほぼ倍の距離になったのではないでしょうか。
 本通りが近付くと、歩道を歩く人たちも増え、ウォークコールを担当した弘中孝江さんの声も一段と響き渡ります。新しい鳴り物も加わりました。タンバリンの音が聞こえます。僕の横では、髪の長い青年がバンジョーのようなものを弾いています。もちろん、うたごえの伴奏をしていたギターもあります。毎回、中電前で出会う「幸福実現党」の宣伝が今日は気のせいか、おとなしく感じます。彼らの前では、中村さんの音頭でコールの声は一段と大きくなりました。
 正確に時計は見ていませんが、7時前には、元安橋につきました。
 参加者は103人でした。沢田さんと突田さんの数字が奇しくも一致しました。「ただ、突かず離れず一緒に歩いた遠慮がちな若者が1人いた」との報告もあり、「104人」説も浮上しています。というわけで、参加者こそ前回より少なかったものの、なかなか中身の濃いアピールウォークとなりました。
 ◆11日(日)午後1時半、原爆ドーム前集合の「さよなら原発!広島ウォーク」もぜひ成功させましょう。

中電前で原発いらない!


この日も現れたおじゃま虫


カープ応援の鳴り物で「福島かえせ」


本通り入り口で道行く人にアピール


初めて本通りをウオーク


呼び込みの人も見入る


すれ違う人並みに訴える


元安橋東詰めに到着


11日に中電を包囲しましょう


10月19日(第2回)

リレートーク(国泰寺公園)


国泰寺公園を出た直後


国泰寺公園を出発


  アピール・ウォークが始まる前のリレートークでは、3人がマイクを握りました。
 トップバッターは、「伊方原発の再稼働を許さない市民ネットワーク・広島」の高木恭代さん。続いて元参院議員・弁護士の仁比聡平さん、最後は、わが「さよなら原発ヒロシマの会」共同代表の1人、詩人のアーサー・ビナードさん。高木さんは、10・26反原発デー広島行動への参加を呼びかけ、仁比さんは九州での脱原発の取り組みについて報告。アーサーさんは原発を即ゼロにするための訴えを得意の日本語の解釈などを交えながらアピールし、参加者の笑いを誘いました。
 130人を超えた参加者は提灯やプラカードなど、それぞれに工夫を凝らして国泰寺公園を出発。若い女性の先導コールにあわせ、「上関原発建設やめろ」「島根原発建設やめろ」「伊方原発再稼働反対」と声を張り上げて歩きました。

鯉城通り



鯉城通り


中電前で


中電前で

アピール・ウォークの様子をビデオでどうぞ。3分24秒です。
 10月19日アピール・ウォークの様子



10月5日 第1回「ヒロシマ・アピールウォーク」
金曜日首相官邸前行動に連帯して、定例で毎月第1・第3金曜日に広島からもアピールします。
集合時間:18時   集合場所:国泰寺公園(広島市役所東)

 まわりの人を誘って気軽に歩きましょう。「原発ゼロ」を訴えましょう。


出発前集会(国泰寺公園)


鯉城通りで道行く市民に訴える

 今日は、私たちの金曜日デモが始まる日。集合場所は、広島市役所の東にある国泰寺公園。午後5時半過ぎには、アピールウォークの参加者とみられる若者や年配の人たちが少しずつ集まってきた。この時期、夕方5時半をまわるともう薄暗い。取材陣も結構いる。その中に、東京からやってきた田中龍作さんたちもいた。「金曜日デモ」を毎週、東京と地方を交互に取材しているのだという。

 さあ、そろそろ6時になってきた。参加者は多いぞ。いつも見かける顔ぶれに交じって、若い人たちがいるいる。間違いなく20歳代だ。勤め帰りのかばんを持った30歳代の男性。あっちにも、こっちにも。個人で参加したのかな。少し、緊張した面持ちだ。

 4列縦隊で出発だ。隊列が長い。100人はいそうだ。

 この日、枝野幸男経済産業大臣は閣議後の記者会見で、上関原発について「建設着工は認めない」と明言した。それなのに、中国電力は、やはりこの日、上関の公有水面埋め立て免許の延長申請を出した。デモ隊が中電本社前にさしかかった。「上関原発はいらない」「島根原発はいらない」というコールがひときわ大きくなる。「福島を返せ」「生活を返せ」「健康を返せ」という声も響いた。

 途中、沿道に、われわれの隊列を待っている風の高校生が4、5人いた。「飛び入り歓迎」「一緒に歩こう」と声をかける。平和大通りの緑地帯に隊列が到着したとき、参加者は130人に増えていた。

中電前で「原発いらない」


中電前で上関埋め立て免許延長申請に抗議

◆私は事前に、最低でも50人、多くて100人かな、と予想していました。予想を超えて、実数で130人の参加がありました。
このデモの隊列が、200人、300人と増えて500人、あるいは1000人になったときには、中電が原発の稼働停止に踏み切らざるを得なくなるな、と感じました。大げさな言い方ですが、それは広島が変わる、ということだと思います。
このデモを大切にしていきたい、もっと工夫して、若い人や一般市民が気軽に参加して声を出せるアピールウォークにしていきたい。
まずは、参加者を200人にすることを目標に、さらにもう1人、2人、声かけをしていきましょう。 ウォークが終わった後、デモコースを延長して、県庁前まで歩いたらどうだろう、という提案がありました。
みなさん、ご検討ください。
2012/10/6 難波


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